【1】試験時間、問題数など
【2】入試結果
合格者最低点
【3】出題傾向
【4】過去問(数学)
【5】試験対策
教科 | 時間 | 配点 | 問題数 |
数学 | 50分 | 100点 |
大問6問 小問15問 ※大問1,2以外はすべて図形 |
英語 | 50分 | 100点 | 大問4問 小問24問 |
理科 | 50分 | 100点 | 大問6問 小問28問 |
社会 | 50分 | 100点 | 大問8問 小問45問 |
国語 | 50分 | 100点 | 大問2問 小問15問 |
R3 | R2 | H31 | H30 | H29 | |
点数 | 283 | 306 | 294 | 299 | 299 |
出題内容 | R3 | R2 | R1 | H30 | H29 | |
▷数と式 | ・数の性質 | ○ | ○ | ○ | ||
・数・式の計算 | ||||||
・因数分解 | ||||||
・平方根 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
▷方程式・不等式 | ・一次方程式 | ○ | ○ | |||
・二次方程式 | ○ | |||||
・不等式 | ||||||
・応用 | ||||||
▷関数 | ・一次関数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・二次関数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・比例 | ||||||
・関数とグラフ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・グラフ作成 | ||||||
R3 | R2 | R1 | H30 | H29 | ||
▷図形 | ・【平面】角度 | ○ | ○ | |||
・【平面】合同・相似 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・【平面】三平方の定理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・【平面】円の性質 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・〖空間〗合同・相似 | ○ | ○ | ○ | |||
・〖空間〗三平方の定理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・〖空間〗切断 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
・「計量」長さ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・「計量」面積 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
・「計量」体積 | ○ | ○ | ||||
・証明 | ○ | ○ | ||||
・作図 | ||||||
・動点 | ○ | ○ | ||||
▷統計 | ・場合の数 | ○ | ○ | |||
・確率 | ○ | |||||
・統計・標本調査 | ○ | |||||
▷融合問題 | ・図形と関数・グラフ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・図形と確率 | ||||||
・関数・グラフと確率 | ||||||
・その他 | ||||||
▷その他 | ○ | |||||
R3 | R2 | R1 | H30 | H29 |
目安の目標
7割以上
ここには、解いていて感じたことを挙げていきます。
(1)基本的な計算手順で素早く組み立てる。
学校の問題集で見たことがない問題もあるが、基本ルールを丁寧に組み立てて確実に得点したいです。
他校の入試のように、長い計算の出題はないです。
(2)大問2のレベルを戦えるように準備
・確率、数の問題が中心となっています。
→大問3以降の関数・図形はなんとか考えを構築し始められるが、単独の単元の大問2はやっかいです。
教科書や問題集で見たことあっても、何段階も深い。
学校の授業でも数の問題系は掘り下げないので、難問を扱う問題集で考え方を身に付ける必要があります。
他の単元に比べ、基礎も応用も経験数が少ないという自覚が大事。
(1)自力で組み立てる力を磨く
無駄に手数が多い(計算が長いなど)問題ではないため、解説もシンプルになります。
→解説などを読んで理解する力、それを再構築できる力が、練習時に大事になります。
(2)練習から手数が少ない考えの追究を。
ゴリゴリ細かく計算したり、組み立てる工数が多い考えは、時間オーバーを招きます。
→過去問や問題集に取り組むときは、単なる○付けではなく、解法の選択肢を増やす目的に切り替えると良いです。
(3)小問を拾いきる意識
大問ごとにある小問(1)~は、複雑な行程を踏まずとも、他校でも頻出の内容のため、素早く解き切る計算力が必要です。
→学校問題集のA+やBを、目で見て解決の道が見える段階を目指したいです。