日本史

（時代別）

日本史

（テーマ別）

・地図、表、グラフ、写真などを用いた問題で、諸地域の特色や産業あるいは世界の国々と日本との関係を問う問題。

・地形図の読み取りがよく出題される。（距離の求め方、地形図の約束事や特徴をおさえる。）

・年表、史料、写真などを用いて、時代の流れや基本用語の理解を確認する問題が多い。

・日本史と世界史の関連問題も出題。 

・適語補充よりも正文（誤文）選択が多く出題される。（根拠となる知識を蓄えておく。）

・基礎事項を正しく簡潔に理解しているかを問うもの。

　（特に、憲法や経済について、深い理解を求める問題が出題）

・解答形式

　記号選択中心、語句記入数題、記述の出題なし

・出題問題数

　地理②（日本①、世界①）、歴史②、公民②

・地図で国や都市の位置を確認し、複数の統計資料（グラフや地図、雨温図）なども読み取る力をつける。 

・年代順や同時代の出来事など、時代の流れや重要事項の年代をおさえておき、各時代の特徴をとらえる。

　（農村のようす、商工業の特色、社会の動き、文化史上の人物など） 

・政治史や外交史を把握しておく。

・資料集を使った学習をする。

・ 憲法、政治の仕組み、三権分立、財政、国際社会の基礎を整理しておく。

・数値などのデータから傾向を読み取る練習をする。

・学校での学習時期が遅いため、日ごろからニュースなどを意識しておく。

・あるテーマについて、略地図やグラフなどの資料を使い、地理の中に歴史、公民の中に地理のように、その資料に関連した他分野の設問が入ることがある。